複写機、プリンターの電源投入時やスタンバイモードから起動時の突入電流が発生します。
突入電流とは、瞬間的に流れる通常時の数倍から10倍以上の大電流。
プリンタの場合、印刷時にも突入電流が発生することがあります。
突入電流が発生すると、電源電圧が変動して不安定になり、同じブレーカーにつながっているPCやネットワーク機器に影響を及ぼします。
テナントビルの場合、借りているスペースの面積で利用可能な電力量がほぼ決まるため要注意が必要です。
それを超える電力が必要な場合には,建物の管理業者と交渉して割当量を増やしてもらうか,建物側で設備容量増強の検討が必要になるため、ほとんどは既存の電気容量のままの場合が多く、印刷処理を実行したあとに、サーバーが突然停止することがあります。
『パーソナルエナジーポータブルパワー』はオフィスのフロア電圧の変動から電子機器をまとめて保護することが可能です。